KOPIPE

君がいないとなんにも できないわけじゃないと
ヤカンを火にかけたけど 紅茶のありかがわからない
ほら朝食も作れたもんね だけどあまりおいしくない
君が作ったのなら文句も 思い切り言えたのに


一緒にいるときは 窮屈に思えるけど
やっと自由を手に入れた 僕はもっと淋しくなった


「さよなら」と言った君の 気持ちはわからないけど
いつもより眺めがいい 左に少し戸惑ってるよ
もし君にひとつだけ 強がりを言えるのなら
もう恋なんてしないなんて 言わないよ絶対



二本並んだ歯ブラシも 一本捨ててしまおう
君の趣味で買った服も もったいないけど捨ててしまおう
男らしく潔くと ごみ箱抱える僕は
ほかの誰から見ても一番 センチメンタルだろう


こんなにいっぱいの 君の抜け殻集めて
無駄な物に囲まれて 暮らすのも幸せと知った


君宛の郵便が ポストに届いてるうちは
片隅で迷っている 背中を思って心配だけど
ふたりで出せなかった 答えは今度出会える
君の知らない誰かと 見つけてみせるから


本当に本当に 君が大好きだったから
もう恋なんてしないなんて 言わないよ絶対

いや特に意味はないお(^ω^)
ただ昔から一番好きな曲だお(^ω^)
やっぱ男は黙って末期ーだお(^ω^)
たまに静かなところで1人で聴くのがすごい好きだお(^ω^)
↓も好きだお(^ω^)

遠く遠く離れていても 僕のことが分かるように
力いっぱい輝ける日を この街で迎えたい


外苑の桜は咲き乱れ この頃になるといつでも
新幹線のホームに舞った 見えない花吹雪思い出す


まるで七五三の時のように ぎこちないスーツ姿も
今では割と似合うんだ ネクタイも上手く選べる


同窓会の案内状 欠席に丸をつけた
元気かどうか心配ですと 手紙をくれるみんなに


遠く遠く離れていても 僕のことが分かるように
力いっぱい輝ける日を この街で迎えたい



いつでも帰ってくればいいと 真夜中の公衆電話で
言われた時笑顔になって 今までやってこれたよ


どんなに高いタワーからも 見えない僕のふる里
なくしちゃダメなことをいつでも 胸に抱きしめているから


遠く遠く離れた街で 元気に暮らせているんだ
大事なのは変わっていくこと 変わらずにいること


同窓会の案内状 欠席に丸をつけた
誰よりも今はみんなの顔 見たい気持ちでいるけど


遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように
力いっぱい輝ける日を この街で迎えたい


僕の夢を叶える場所は この街と決めたから・・・